痔を自宅で治す場合の3品

長年痔を患っている僕が自宅で治す時に使ったことのある方法です。

 

痔は放つっておくと悪化する一方です。

出血する場合もあります。

薬を早く使えば短期間で回復できますが、治さないと病院に行かなくてはなりません。

それで、治し方は人それそれなので、3品お試し頂ければと思います。

 

①一番簡単な方法です。

[軟膏の使用方法]
清潔な指に、患部をおおう量の軟膏を取り、そのまま塗布するか、またはガーゼなど
にのばして患部に貼付してください。

【指定第2類医薬品】ボラギノールA軟膏 20g

 

 

②内部の痔に届きます。注入型。

[注入軟膏の使用方法]
~排便後、入浴後、あるいは寝る前に使用されると効果的です~
[肛門内に注入する場合]

1.キャップをはずし、軟膏をノズル先端部より少し出します。
2.ノズル部分を肛門内に挿入します。
3.ボディーを押してゆっくり注入し、押したままで引き抜いてください。
[患部に塗布する場合]
キャップをはずし、清潔な指に患部をおおう量の軟膏を取り、そのまま塗布するか、
またはガーゼなどにのばして患部に貼付してください。

【指定第2類医薬品】ボラギノールA注入軟膏 2g×10

 

 

 

③難しいけど効果的

[坐剤の取り出し方・挿入法]
~排便後、入浴後、あるいは寝る前の挿入が効果的です~
1.アルミシートから1個を切りはなしてください。
2.アルミシートの上部を1枚ずつ両手でつまんでください。
3.そのまま左右に開いて坐剤を取り出してください。
4.坐剤の底を持ち、先の方から坐剤が全部肛門内に入るまで、指で十分に押し込んで
ください。
※アルミシートで手指等を傷つけないようご注意ください。

[挿入後の注意]
1.坐剤が外に出ないよう挿入直後の激しい運動はなるべく避けるようにしてください。
2.挿入後、異物感が残ることがありますが、坐剤が溶けるにしたがってなくなって
いきます。
3.挿入後の排便時に油のようなものが出ることがありますが、これは油脂性基剤の
溶けたものですから心配ありません。

座薬について注意点です。

保管場所は冷蔵庫になります。

常温だと座薬が溶けてお尻に入りません。

奥さんに了解を得て冷蔵庫の片隅に入れさせてもらいましょう。

箱のまま入れるだけなら無臭です。

まさか、料理に使われることはないと思いますので。

【指定第2類医薬品】ボラギノールA坐剤 20個

 

まとめ

3品で出来そうなものからお試し下さい。

もちろん、治らなければ肛門外科へ

 

でも本当は、ウォシュレットが一番。

このおかげで最近まで痔とはおさらばでした。

おしりは清潔が大切です。

取り付けには専門業者が必要です。

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